特許
J-GLOBAL ID:200903087388759384

画像データ記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247123
公開番号(公開出願番号):特開2002-064681
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 自動原稿給送手段による原稿給送位置にずれが生じても、常に正しい画像データを記憶できるようにする。【解決手段】 予めコンタクトガラス6上に原稿がない状態で、読取ユニット50によってADF1の搬送ベルト4を読み取った画像データを第2の記憶手段に記憶しておき、その後、ADF1によって給送された原稿を読取ユニット50によって読み取った画像データと第2の記憶手段に記憶した画像データとを比較して、両画像データが一致しない範囲のみを有効画像領域として、その読み取り画像データを第1の記憶手段に記憶させる。
請求項(抜粋):
原稿サイズ検知手段を有する自動原稿給送手段と、コンタクトガラス上の画像を読み取る読取手段と、画像データを記憶する第1の記憶手段と第2の記憶手段とを有する画像読取装置による画像データ記憶方法であって、予め前記コンタクトガラス上に原稿がない状態で、前記読取手段によって前記自動原稿給送手段の搬送ベルト部を読み取った画像データを前記第2の記憶手段に記憶しておき、その後、前記自動原稿給送手段によって給送された原稿を前記読取手段によって読み取った画像データと、前記第2の記憶手段に記憶した画像データとを比較して、両画像データが一致する範囲の長さを計測し、前記原稿サイズ検知手段にて検知された原稿サイズに応じて決定される画像読み取り長さに該計測した長さを加算した範囲の画像データを読み取り、前記第2の記憶手段に記憶している画像データと一致しない範囲のみを有効画像領域として、その有効画像領域の前記原稿を読み取った画像データを前記第1の記憶手段に記憶させることを特徴とする画像データ記憶方法。
IPC (3件):
H04N 1/04 106 ,  G03G 21/14 ,  G06T 1/00 450
FI (3件):
H04N 1/04 106 A ,  G06T 1/00 450 B ,  G03G 21/00 372
Fターム (18件):
2H027DB09 ,  2H027DE07 ,  2H027ED04 ,  2H027EE06 ,  2H027FD03 ,  2H027FD08 ,  2H027ZA07 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047CA14 ,  5B047CB09 ,  5B047CB11 ,  5B047CB23 ,  5C072AA01 ,  5C072NA02 ,  5C072RA04 ,  5C072RA06 ,  5C072UA11

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