特許
J-GLOBAL ID:200903087390455970
表面実装型アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189465
公開番号(公開出願番号):特開平10-032421
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 給電端子の取り付けが容易で、放射電極を容量を介して非接触に励振でき、しかも容易に整合が取れる表面実装型アンテナを提供する。【解決手段】 表面実装型アンテナ10は、直方体状の基体1の一方主面にグランド電極2が形成され、他方主面にストリップ状の放射電極3が形成され、放射電極3は一端が開放端を形成し、他端がグランド電極2に接続され、放射電極3の開放端に近接してギャップ5を介して給電電極4の一端を設け、給電電極4の他端はグランド電極2とギャップ6を介して形成され、ギャップ6をギャップ5より大きくして構成する。【効果】 ギャップによる結合により結合容量の調整が容易で、また、給電電極とグランド電極の間の浮遊容量を小さくすることにより入力の整合が取りやすくなり、また比帯域幅を広く取ることができる。
請求項(抜粋):
誘電体または磁性体よりなる直方体状の基体の一方主面にグランド電極が形成され、前記基体の少なくとも他方主面にストリップ状の放射電極が形成され、前記放射電極の一端は前記基体の他方主面あるいはいずれかの端面で開放端を形成し、他端は前記グランド電極と接続し、前記放射電極の開放端にギャップを介して給電電極の一端を形成した表面実装型アンテナであって、前記給電電極は、他端が前記グランド電極に対向するように、前記基体の前記放射電極の開放端を形成した面から前記基体の一方主面にかけて連続的に形成され、前記給電電極の他端と前記グランド電極の間のギャップを、前記給電電極の一端と前記放射電極の開放端の間のギャップより大きくしたことを特徴とする表面実装型アンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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平面アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016657
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特許第3114582号
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