特許
J-GLOBAL ID:200903087394094181

太陽光追従型イチゴ高設栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118878
公開番号(公開出願番号):特開2006-254890
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】限られた面積でイチゴ栽培の栽培管理通路を確保し、より多くのイチゴを定植して栽培密度を高め、日照不足による障害果実の減少、着色不良、奇形果の発生を抑制し、日照効果により栽培するイチゴの葉茎繁茂が図れ、イチゴの病害を減少させ、イチゴの収穫量が大幅に向上できるイチゴの高設栽培装置を提供する。【解決手段】温室内の粱部2に駆動モーター17を介して回転する複数列の回転軸12を配置し、回転軸に軸着した昇降輪23に掛け渡した懸垂索25両端の連結部27に長尺のイチゴ栽培容器34を連結し、温室1の外に配置した太陽方位検出器5の受光素子7で太陽の方位を検出し演算装置で演算して制御装置により駆動モーター17を始動させ、イチゴ栽培容器34を上下に移動させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
太陽方位検出器の内部に、太陽の直射光を25度から35度の範囲で受光する受光素子を内装した5個の測定室を東西方向で扇型に配置し、5個の受光素子の検出照度の比較値を演算装置で算出した太陽方位と、回転軸位置検出装置で検出したイチゴ栽培容器の位置とを制御装置に入力し、前記制御装置から出力し駆動モーターを起動してイチゴ栽培容器を上下方向に移動させて、栽培するイチゴの光合成を促進させたことを特徴とした太陽光追従型イチゴ高設栽培装置。
IPC (2件):
A01G 9/00 ,  A01G 7/00
FI (2件):
A01G9/00 C ,  A01G7/00 601A
Fターム (19件):
2B022AA03 ,  2B022AB15 ,  2B022DA01 ,  2B027ND01 ,  2B027NE07 ,  2B027TB02 ,  2B027TC09 ,  2B027TC10 ,  2B027TC14 ,  2B027UB06 ,  2B027UB30 ,  2B327ND01 ,  2B327NE07 ,  2B327TB02 ,  2B327TC09 ,  2B327TC10 ,  2B327TC14 ,  2B327UB06 ,  2B327UB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3157090号公報
  • 栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187860   出願人:福岡丸本株式会社

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