特許
J-GLOBAL ID:200903087394165291
電気機器の異常及び劣化診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358718
公開番号(公開出願番号):特開2003-156547
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 誘導電動機並びにインバ-タを対象とした電気機器の異常及び劣化診断を、前記電気機器を停止もしくは休止分解することなく、運転状態のままで、誰にでも簡単かつ安全に、前記電気機器の異常及び劣化の程度や、その原因並びに場所の特定を非接触で行える安価な診断装置を得る。【解決手段】 電気機器に流れる機器電流を測定する電流検出部、及び前記機器電流によって発生する磁束を検出する磁界検出部の少なくとも一方の検出部を設け、該検出部よりの出力を入力処理する信号処理手段と、該信号処理手段により得られた信号を演算する演算処理手段とで、前記機器電流に含まれる高調波含有率及び前記機器電流の不平衡率の少なくとも前記高調波含有率を演算して得られる数値より、前記電気機器の異常及び劣化診断を可能にする。
請求項(抜粋):
電気機器に流れる機器電流を測定する電流検出部と、前記機器電流によって発生する磁束を検出する磁界検出部と、該磁界検出部と前記電流検出部とを切換選択する切換器とを設け、該切換器よりの出力を入力処理する信号処理手段と、該信号処理手段により得られた信号を演算処理する演算処理手段とで、前記機器電流の各相に流れる電流値より演算される電流不平衡率と、前記機器電流に含まれる高調波成分を演算して得られる各次数の高調波含有率とより、前記電気機器の異常及び劣化の程度や、該異常及び劣化の原因並びに場所の特定を行って外部に表示する表示手段と、外部より該表示手段により表示された内容項目の変更や条件設定を行わしめる操作手段とを備えたことを特徴とする電気機器の異常及び劣化診断装置。
IPC (4件):
G01R 31/34
, G01R 31/00
, H02M 7/48
, H02P 7/63 302
FI (5件):
G01R 31/34 A
, G01R 31/34 C
, G01R 31/00
, H02M 7/48 M
, H02P 7/63 302 S
Fターム (47件):
2G016BA00
, 2G016BA03
, 2G016BB02
, 2G016BB04
, 2G016BC00
, 2G016BD03
, 2G016BD06
, 2G016BD09
, 2G016BD11
, 2G016BD13
, 2G016BD16
, 2G036AA24
, 2G036AA28
, 2G036BA02
, 2G036BA36
, 2G036BA46
, 2G036BB09
, 2G036CA12
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007AA12
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CC01
, 5H007CC23
, 5H007DC01
, 5H007DC02
, 5H007FA00
, 5H007FA13
, 5H007FA14
, 5H576BB06
, 5H576BB07
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576HA02
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ12
, 5H576JJ17
, 5H576KK06
, 5H576LL22
, 5H576LL32
, 5H576LL55
, 5H576LL56
, 5H576MM10
引用特許:
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