特許
J-GLOBAL ID:200903087396556093

液晶表示素子及びこの液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275125
公開番号(公開出願番号):特開平11-095221
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】製造工程数を削減するとともに歩留まりを向上させ、生産性を向上できる液晶表示素子及びこの液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】電極が形成されたガラス基板1及び5を組み立て、ガラス基板1及び5の間隙に注入口3から光硬化型高分子樹脂からなる配向助剤6を含む液晶組成物7を封入する。この状態で放置すると、配向助剤6がガラス基板1及び5の表面エネルギによって引き寄せられ、ガラス基板1及び5の表面に吸着する。この配向助剤に対して、所定の角度から紫外線を照射することにより、所定の方向に指向性を持った配向膜を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の基板の一主面に電極を有する2枚の基板を、互いに対向するように所定の間隔をおいて配置することによって液晶セルを形成し、この液晶セルの前記2枚の基板間に、前記基板との相互作用によって前記基板の表面側に吸着する特性を有する配向助剤を含有した液晶組成物を封入する、ことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 308
FI (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 308

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