特許
J-GLOBAL ID:200903087398665639

ICカードリーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367315
公開番号(公開出願番号):特開2005-136476
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 ICカードの通信方式の検出効率を向上させることができるICカードリーダ装置を提供する。【解決手段】 通信を複数種類の通信方式で実行可能な通信処理部6と、複数種類の通信方式による応答確認用の通信信号をICカードへ送信させた場合にICカードからの応答信号が受信された通信方式を検出通信方式として当該検出通信方式により、通信処理部6に、ICカードとの間で通信を行わせる制御部7と、制御部7によって検出通信方式とされた回数を、複数種類の通信方式毎に計数する計数部9とを備え、制御部7は、通信処理部6に通信を行わせた後、計数部9により計数された回数が多い通信方式から順に、通信処理部6に、複数種類の通信方式による応答確認用の通信信号をICカードへ送信させるポーリング処理を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触で、ICカードとの間で通信を行うICカードリーダ装置において、 前記通信を複数種類の通信方式で実行可能な通信処理部と、 前記複数種類の通信方式による応答確認用の通信信号を前記ICカードへ送信させた場合に前記ICカードからの応答信号が受信された通信方式を検出通信方式として当該検出通信方式により、前記通信処理部に、前記ICカードとの間で通信を行わせる制御部と、 前記制御部によって前記検出通信方式とされた回数を、前記複数種類の通信方式毎に計数すると共に記憶する計数部とを備え、 前記制御部は、前記通信処理部に前記通信を行わせた後、前記計数部に記憶されている前記回数が多い通信方式から順に、前記通信処理部に、前記複数種類の通信方式による応答確認用の通信信号を前記ICカードへ送信させるポーリング処理を行うことを特徴とするICカードリーダ装置。
IPC (2件):
H04B5/02 ,  G06K17/00
FI (2件):
H04B5/02 ,  G06K17/00 F
Fターム (18件):
2C005MA40 ,  2C005MB01 ,  2C005MB07 ,  2C005MB08 ,  2C005MB10 ,  2C005NA06 ,  2C005SA04 ,  2C005SA06 ,  2C005SA25 ,  2C005TA22 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA14 ,  5B058KA21 ,  5K012AB05 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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