特許

J-GLOBAL ID：200903087399072801

木材連結金具及び木材連結構造

発明者： 池西 孝幸
出願人/特許権者： 池西 孝幸
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-144967
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338074
出願日： 1995年06月12日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 構成が簡単で且つ全体として薄形の木材連結金具を提供する一方、基準側木材側の係止孔を単に穿孔用のドリルで形成し得るようにする。【構成】 縦向きのプレート11の上辺部12に接合側木材3側の係合ピン4を落し込む係合溝13を形成し、プレート基端部11a側の端面に、基準側木材2に形成した係止孔22に挿入し得る係止突起16を形成するとともに、該係止突起16は、直線状の棒体17をプレート基端部11aから下斜前方に向けて所定長さだけ突出させて形成して、木材連結金具1を構成する。又、この木材連結金具1を使用することにより、基準側木材2の側面21に接合側木材3の木口部31を連結させる際の、基準側木材2側に形成される係止孔22を単に直線状のドリル孔で形成できるようにする。

請求項（抜粋）：

基準側木材(2)の側面(21)に接合側木材(3)の木口部(31)を連結させる木材連結金具(1)であって、縦向きのプレート(11)の上辺部(12)に前記接合側木材(3)側の係合ピン(4)を落し込む係合溝(13)を形成し、プレート基端部(11a)側の端面に、前記基準側木材(2)に形成した係止孔(22)に挿入し得る係止突起(16)を形成するとともに、該係止突起(16)は、直線状の棒体(17)をプレート基端部(11a)から下斜前方に向けて所定長さだけ突出させて形成した、ことを特徴とする木材連結金具。

IPC (3件)：

E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 508 ,  E04B 1/26

FI (3件)：

E04B 1/58 506 L ,  E04B 1/58 508 L ,  E04B 1/26 G