特許
J-GLOBAL ID:200903087399152155
無指向性スピーカシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238957
公開番号(公開出願番号):特開平5-056493
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 周波数特性や定位の優れた音場再生用無指向性スピーカシステムを提供することにある。【構成】 筒状筐体10の上側開口部に低音用スピーカユニット11を上向きに取り付けると共にこれと同軸的にドーム振動板22を有する高音用スピーカユニット21を配置し、この高音用スピーカユニット21をドーム振動板22から外周方向に広がりをもつ表面曲面の保持筐体23で保持させ、上記ドーム振動板22と対向するように上記保持筐体23の曲面と同一曲面を有する反射体3を配置して、保持筐体23の曲面と反射体3の曲面とでホーン形状をなすように構成する。【効果】 水平軸指向性は360°無指向性になり、垂直軸指向性も筒状筐体の脚台の高さを調整することにより、試聴位置での指向特性はきわめて良好となる。
請求項(抜粋):
筒状筐体にスピーカユニットを取り付けてなる無指向性スピーカシステムにおいて、筒状筐体(10)の上側開口部に低音再生部(1)が上向きに取り付けられると共にこれと同軸的に高音再生部(2)が配置され、高音再生部(2)はドーム振動板(22)を有すると共に該ドーム振動板(22)から外周方向に広がりをもつ表面曲面の保持筐体(23)を備え、上記ドーム振動板(22)と対向するように上記保持筐体(23)の曲面と同一曲面を有する反射体(3)が配置されていて、保持筐体(23)の曲面と反射体(3)の曲面とでホーン形状をなすように構成されていることを特徴とする無指向性スピーカシステム。
IPC (2件):
H04R 1/30
, H04R 1/32 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭52-049324
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特開平3-036896
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特開平2-183700
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