特許
J-GLOBAL ID:200903087399338658

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039022
公開番号(公開出願番号):特開2004-248692
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】大量の遊技球が遊技者に付与される特定遊技状態が発生したときにおいて、発射装置への遊技球の供給が途絶えて遊技者による遊技が中断することを回避出来るようにした弾球遊技機を提供すること。【解決手段】遊技者に付与する遊技球を貯留する賞球貯留部から、遊技球を遊技領域に発射する発射装置に、遊技球を供給する弾球遊技機において、遊技球を払出す払出装置を制御する払出制御手段は、大当り状態中において、所定数の遊技球が払出されるまでは前記払出装置を賞球情報に基づいて駆動させて遊技球の払出しを行い、前記所定数の遊技球の払出し終了後は、前記払出装置を間欠的に駆動させて遊技球の払出しを行う。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技者に付与する遊技球を貯留する賞球貯留部から、遊技球を遊技領域に発射する発射装置に、遊技球を供給する弾球遊技機において、 遊技球を貯留するとともに、該貯留された遊技球を遊技者が取り出し可能に設けられる遊技球貯留皿と、 前記遊技球貯留皿に貯留された遊技球を遊技機内部に取込んで、該遊技機の裏面側に1個ずつ排出する遊技球排出装置と、 前記遊技球排出装置により排出した遊技球を検出する排出球検出手段と、 前記排出球検出手段による排出球の検出に基づいて、前記賞球貯留部から遊技球を前記発射装置に1個ずつ供給する発射球供給装置と、 前記発射装置から前記遊技領域に発射された発射球が入賞しやすい第1の状態と、遊技球が入賞しない第2の状態と、に変化可能な可変入賞装置と、 該可変入賞装置に入賞した入賞球を検出する入賞球検出手段と、 前記可変入賞装置を前記第1の状態に制御する期間を所定の上限回数実行可能であるとともに、前記第1の状態を繰り返す条件が成立したことに基づいて、前記第1の状態に制御する期間の終了後に前記第2の状態に変化させた可変入賞装置を、再び前記第1の状態に変化させる遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技制御手段と、 前記賞球貯留部から遊技球を前記遊技球貯留皿に払出す払出装置と、 前記入賞球検出手段による入賞球の検出に基づいて、前記遊技制御手段から送信される賞球情報から特定される数分の賞球を払出すために前記払出装置の駆動制御を行う払出制御手段と、 前記払出装置にて払出された賞球数を計数する賞球数計数手段と、を備え、 前記払出制御手段は、 前記賞球情報に基づいて遊技球を払出す制御を行う通常払出制御手段と、 前記通常払出制御手段と遊技球の払出しを止める制御とを交互に繰り返す制御を行う間欠払出制御手段と、を含み、 前記遊技制御手段による前記特定遊技状態の制御が開始されてから、前記賞球数計数手段にて計数された賞球数が所定球数に達するまでは、前記通常払出制御手段による制御を行うとともに、前記賞球数が所定球数に達してからは、前記間欠払出制御手段による制御を行うことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 306A ,  A63F7/02 326C
Fターム (4件):
2C088BA06 ,  2C088BA32 ,  2C088BA39 ,  2C088BA56

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