特許
J-GLOBAL ID:200903087399489893

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150541
公開番号(公開出願番号):特開平11-321231
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 乗り心地を悪化させることなしに、タイヤショルダー部における偏摩耗の発生を防止することができる。【解決手段】 トレッド部1の溝面積比がタイヤ赤道線(X-X線)を挟んで、両側のトレッド部1a、1bで異なり、そのうちタイヤ装着時に車両の外側3に位置する片側のトレッド部1aの溝面積が、車両の内側4に位置する他の片側のトレッド部1bの溝面積よりも小さい非対称性のトレッドパターンを備えており、ベルト層5の端部には該ベルト層5の端部を被覆するベルト端補強プライ6が配置されるが、このベルト端補強プライ6は、タイヤ装着時に車両の外側3に位置するベルト層5の端部5aにのみ配置する。
請求項(抜粋):
トレッド部の溝面積比がタイヤ赤道線を挟んで、両側のトレッド部で異なり、そのうち、タイヤ装着時に車両の外側に位置する片側のトレッド部の溝面積が、車両の内側に位置する他の片側のトレッド部の溝面積よりも小さい非対称性のトレッドパターンを備えている空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層の端部には該ベルト層の端部を被覆するベルト端補強プライが配置されており、上記ベルト端補強プライは、タイヤ装着時に車両の外側に位置するベルト層の端部にのみ配置したことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 11/04
FI (2件):
B60C 9/22 D ,  B60C 11/04 C

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