特許
J-GLOBAL ID:200903087400057390

キャパシタ蓄電電源及びキャパシタ蓄電電源の充放電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154221
公開番号(公開出願番号):特開2007-325445
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】静電容量の大きく寿命に影響の少ない範囲で充放電を行うようにし、効率よく静電容量の大きな領域を有効に使用できるようにする。【解決手段】定電流充放電による電圧変化率が低電圧領域に対し変曲点電圧の近傍を境として高電圧領域で小さくなる屈曲した充放電特性を有する複数のキャパシタからなるキャパシタ蓄電電源1であって、キャパシタの変曲点電圧を設定電圧Vbot に基づき検出する変曲点電圧検出回路11と、キャパシタの過電圧Vful を検出する過電圧検出回路12と、初期化モードの選択により初期化電圧Vini でキャパシタの充電電流をバイパス動作する初期化回路13とを備え、いずれかの変曲点電圧の検出信号に基づき放電停止信号を発生さ、いずれかの過電圧の検出信号に基づき充電停止信号を発生さ、複数のバイパス動作信号に基づき初期化充電の終了信号を発生させて、充放電の制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定電流充放電による電圧変化率が低電圧領域に対し変曲点電圧の近傍を境として高電圧領域で小さくなる屈曲した充放電特性を有する複数のキャパシタからなるキャパシタ蓄電電源であって、 前記キャパシタの前記変曲点電圧を設定電圧に基づき検出する変曲点電圧検出回路と、 前記キャパシタの過電圧を検出する過電圧検出回路と、 初期化モードの選択により初期化電圧で前記キャパシタの充電電流をバイパス動作する初期化回路と を備え、前記複数のキャパシタのいずれかの変曲点電圧の検出信号に基づき放電停止信号を発生さ、前記複数のキャパシタのいずれかの過電圧の検出信号に基づき充電停止信号を発生さ、前記複数のキャパシタのバイパス動作信号に基づき初期化充電の終了信号を発生させて、充放電の制御を行うように構成したことを特徴とするキャパシタ蓄電電源。
IPC (1件):
H02J 7/02
FI (1件):
H02J7/02 H
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA02 ,  5G003CA14 ,  5G003CC04 ,  5G003DA04 ,  5G003FA04 ,  5G003GB04 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る