特許
J-GLOBAL ID:200903087401707615
廃プラスチック油化処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409122
公開番号(公開出願番号):特開2005-170986
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 廃プラスチックを熱分解して再生油を得る油化処理装置において、効率良く、かつ安全に油化処理を行なえるようにする。 【解決手段】 10は貯蔵ホッパ、20は廃プラスチックのチップを溶融して押し出す押出機、30は溶融廃プラスチックを熱分解する熱分解炉、40は分解ガスを軽質油留分ガスに分解する触媒反応槽、50及び60はコンデンサ、70は回収油タンク、80は遠心分離機、90はリザーブタンクである。連結管21は、押出機20の出口から上方へ立上った後熱分解炉30に連結されている。第1コンデンサ50と第2コンデンサ60に連結された回収油管52、62には、内面に付着した固形物を除去するために、水蒸気を管内に吹付ける水蒸気供給手段53、63が設けられている【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解して分解ガスを生成する熱分解炉と、該熱分解炉で生成された分解ガスを軽質油留分ガスに分解する触媒反応槽と、該触媒反応槽で生成された軽質油留分ガスを液化させて再生油を得るコンデンサとを有する廃プラスチック油化処理装置であって、前記熱分解炉に溶融廃プラスチックを連続的に供給する押出機が設けられ、該溶融廃プラスチックを供給するために押出機と熱分解炉とを連結した連結管が、押出機の出口から上方へ立上がった後熱分解炉に連結されていることを特徴とする廃プラスチック油化処理装置。
IPC (3件):
C10G1/10
, C08J11/12
, F27D3/14
FI (3件):
C10G1/10
, C08J11/12
, F27D3/14 Z
Fターム (22件):
4F301AA13
, 4F301AA14
, 4F301AA15
, 4F301AA25
, 4F301AD01
, 4F301AD05
, 4F301BF11
, 4F301BF15
, 4F301BF20
, 4F301BF23
, 4F301BF29
, 4F301CA09
, 4F301CA26
, 4F301CA42
, 4F301CA52
, 4F301CA62
, 4F301CA66
, 4F301CA73
, 4F301CA74
, 4H029CA12
, 4K055BA03
, 4K055JA00
引用特許:
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