特許
J-GLOBAL ID:200903087402652296

シグナルロータの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012259
公開番号(公開出願番号):特開平11-210516
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】カム軸にカムスプロケットとシグナルロータとを共締めにて取り付ける場合に、カムスプロケットの外側面全面にシグナルロータを接触させると、接触面の面精度によりシグナルロータの回転により生じる信号の検出が、不安定になることがあった。【解決手段】内燃機関のカム軸2に、クランク軸からの動力を伝達する伝達手段を巻き掛けするための伝動車を取り付け、その伝動車に気筒判別用信号を生成するための突起を外周に設けてなるシグナルロータ5を、共締めによりカム軸2に取り付けるシグナルロータの取付構造であって、伝動車の外側面の同一円周上に設けられた軽量化加工部に囲まれた領域内に収まる外径を有する凸面部4eを設け、その凸面部4eでのみシグナルロータ5の同一円周上に設けられたロータ側軽量化加工部に囲まれた領域が接触した状態で伝動車に取り付けてなるものである。
請求項(抜粋):
内燃機関のカム軸に、クランク軸からの動力を伝達する伝達手段を巻き掛けするための伝動車を取り付け、その伝動車に気筒判別用信号を生成するための突起を外周に設けてなるシグナルロータを、共締めによりカム軸に取り付けるシグナルロータの取付構造であって、伝動車の外側面の同一円周上に設けられた軽量化加工部に囲まれた領域内に収まる外径を有する凸面部を設け、その凸面部でのみシグナルロータの同一円周上に設けられたロータ側軽量化加工部に囲まれた領域が接触した状態で伝動車に取り付けてなることを特徴とするシグナルロータの取付構造。
IPC (3件):
F02D 35/00 362 ,  F02B 67/06 ,  F02P 7/067 302
FI (3件):
F02D 35/00 362 B ,  F02B 67/06 D ,  F02P 7/067 302 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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