特許

J-GLOBAL ID：200903087403089870

テレビ電話機の子画面表示回路

発明者： 浅田 晃一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 英介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356576
公開番号（公開出願番号）：特開2001-177812
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：

【要約】【課題】 親画面の視認を通じて通話者が快適にテレビ電話で通話できるテレビ電話機の子画面表示回路を提供する。【解決手段】 親画面の一部の領域に子画面をピクチャーインピクチャー機能により表示するテレビ電話機であって、子画面に表示される人物の顔領域を検出する顔領域検出部10を備え、この顔領域検出部10により検出された子画面の顔領域については子画面の顔領域部分の画素データのみを出力し、子画面の表示される領域のうち顔領域以外の部分については子画面の画素データを1/2倍する演算手段と、同領域の親画像の画素データを1/2倍する演算手段と、これら複数の演算手段から出力される画素データを加算する演算手段とで合成される画素データを出力する。

請求項（抜粋）：

親画面の一部の領域に子画面をピクチャーインピクチャー機能により表示するテレビ電話機であって、上記子画面に表示される人物の顔領域を検出する顔領域検出手段を備え、この顔領域検出手段により検出された該子画面の顔領域については子画面の顔領域部分の画素データのみを出力し、該子画面の表示される領域のうち顔領域以外の部分については子画面の画素データを1/2倍する演算手段と、同領域の親画像の画素データを1/2倍する演算手段と、これら複数の演算手段から出力される画素データを加算する演算手段とで合成される画素データを出力することを特徴とするテレビ電話機の子画面表示回路。

IPC (4件)：

H04N 7/14 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 530 ,  G09G 5/14

FI (4件)：

H04N 7/14 ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 530 M ,  G09G 5/14 E

Fターム (16件)：

5C064AA01 ,  5C064AB06 ,  5C064AC04 ,  5C064AC14 ,  5C064AD14 ,  5C082AA02 ,  5C082AA27 ,  5C082BA41 ,  5C082BB01 ,  5C082CA34 ,  5C082CA55 ,  5C082CA56 ,  5C082CA63 ,  5C082CB01 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10