特許
J-GLOBAL ID:200903087404565420
中空キャピラリーカラム及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043431
公開番号(公開出願番号):特開2001-235459
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 液体クロマトグラフィー及び電気クロマトグラフィーなど、分離分析分野に供する中空キャピラリーカラムとして、非常に大きな表面積を有する固定相を持つカラムを提供すると共に、そのカラムの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の中空キャピラリーカラムは、キャピラリー管1の内壁に、表面4aに設けた多数の孔2の各々の内側に拡張空包3を有した固定相4を形成したものとしている。本発明の中空キャピラリーカラムの製造方法は、中空キャピラリー管の内壁をアルカリ処理し、次いで前記内壁にオリゴシリカ、オリゴジルコニア又はオリゴチタニアを塗布して、アルカリ水溶液を前記中空キャピラリー管中に満たし、シリカ層、ジルコニア層又はチタニア層の熟成を行い、前記アルカリ水溶液を取り除いた後、熱処理を前記キャピラリー管に加えることにより、固定相の基盤を形成するものとしている。
請求項(抜粋):
中空キャピラリー管(1)の内壁に、表面(4a)に設けた多数の孔(2)の各々の内側に拡張空包(3)を有した固定相(4)を形成したことを特徴とする中空キャピラリーカラム。
IPC (3件):
G01N 30/60
, G01N 30/48
, G01N 30/56
FI (3件):
G01N 30/60 K
, G01N 30/48 K
, G01N 30/56 E
引用特許:
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