特許
J-GLOBAL ID:200903087408282288

デバッガにおける被テストプログラムの実行環境管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350033
公開番号(公開出願番号):特開2001-166966
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】被テストプログラムをデバッグする際、分岐個所毎に中断点の設定を行い、少なくとも分岐の数だけデバッグの実行をし直す必要があるが、1回の実行が終了すると再デバッグ時には再びテスト対象プログラムの初期処理から行わなければならず、テスト効率が悪かった。本発明は、テスト効率を向上させることができるデバッガにおける被テストプログラムの実行環境管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】テストデバッグ中の実行環境である被テストプログラムの変数データの状態、デバッガに設定されているプログラム中断点の情報、および前記被テストプログラムの現在実行中の命令語の位置情報をファイルとして保存する。ファイルに保存された情報を読み込み、テストデバッグ中の実行環境状態を復元し、ファイルに保存したときの状態でテストを再開する。
請求項(抜粋):
プログラムのデバッグを行うデバッガにおける被テストプログラムの実行環境管理方法であって、デバッグの対象である被テストプログラムの実行途中の任意の位置において、その位置における被テストプログラムの変数データの状態、デバッガに設定されているプログラム中断点の情報、および前記被テストプログラムの現在実行中の命令語の位置情報を、ファイルとして保存することを特徴とする実行環境管理方法。
Fターム (3件):
5B042HH08 ,  5B042HH11 ,  5B042HH14

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