特許
J-GLOBAL ID:200903087408493599

色補正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041100
公開番号(公開出願番号):特開平5-244405
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 無彩色の再現特性を制御するとともに、補間する際の色領域間での色ジャンプを生じることなく、高精度な色補正を可能にする。【構成】 信号生成部2は、入力RGB信号からミニマム信号k、差分信号X,Y、6個の色相を選択する信号sを生成する。s2信号生成部3は、kとXの大小関係、kとYの大小関係、選択信号sに基づいてs2信号を生成する。信号sをアドレスとしてPα用の係数メモリ4を参照し、信号s2をアドレスとしてPβ用の係数メモリ5を参照し、該読み出された係数を用いて、演算部6、7は、出力信号P=Pα+Pβ+Pγを計算する。
請求項(抜粋):
入力RGB信号を出力信号に変換する方式において、該入力RGB信号のミニマム信号を生成する手段と、該入力RGB信号とミニマム信号との差分信号を生成する手段と、該入力RGB信号によって形成される第1、第2および第3の二次元空間の各空間が所定の領域に分割され、該差分信号に応じて、該分割された領域を選択する手段と、該選択された領域に設定した値を補間することによって第1の信号を生成する手段と、前記ミニマム信号と差分信号によって形成される第4、第5および第6の二次元空間の各空間に所定の値が設定され、該第4の空間に設定された値を補間した結果と該第5の空間に設定された値を補間した結果に基づいて、または該第4の空間に設定された値を補間した結果と該第6の空間に設定された値を補間した結果に基づいて、または該第5の空間に設定された値を補間した結果と該第6の空間に設定された値を補間した結果に基づいて、第2の信号を生成する手段と、前記ミニマム信号に基づいて、第3の信号を生成する手段と、前記第1、第2、第3の信号に基づいて、前記出力信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする色補正方式。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 115 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46

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