特許
J-GLOBAL ID:200903087408864961

トルクコンバータ用シフト切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145992
公開番号(公開出願番号):特開平9-073839
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 産業車両に好適なシフト切換装置の提供【解決手段】 レバーで操作されるスライダ13に中立凹部23、前進凹部24、後退凹部25を設けて強制剥離手段とし、かつそれぞれの凹部に落ち込む作動部材16、17、18を設ける。各作動部材には、導板35、40、46を設け、それぞれの可動接点35、41、47はそれぞれの作動部材が中立凹部23、前進凹部24、後退凹部25の対応する部分へ落ち込んだときのみ対応する固定接点36、37、42、45、48、49のいずれかを閉じ、他は強制的に剥離する。
請求項(抜粋):
トルクコンバータの出力を少なくとも中立、前進又は後退に切り換えるためのレバーと、このレバーと連動する一つのスライダと、このスライダの移動によってオンオフする少なくとも3つのポジション回路とを備え、ポジション回路は中立、前進又は後退用として互いに独立したものであって、それぞれが、スライダに連動して移動する作動部材と、この作動部材と一体に移動する可動接点と、この可動接点が押し当てられて導通接続する固定接点とを備えるとともに、スライダは、その中立位置、前進位置又は後退位置に応じて、各ポジション回路のうちいずれか一つのみを選択的にオンさせると同時に、他のポジション回路の作動部材を可動接点が固定接点から強制的に剥離するように移動させてオフにする強制剥離手段を有することを特徴とするトルクコンバータ用シフト切換装置。
IPC (3件):
H01H 21/36 ,  B60K 20/00 ,  F16H 59/10
FI (3件):
H01H 21/36 L ,  B60K 20/00 A ,  F16H 59/10

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