特許
J-GLOBAL ID:200903087409675631

樹脂フィルム成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349388
公開番号(公開出願番号):特開平7-195487
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ポリプロピレンやエチレン酢酸ビニル等の場合であっても耳高のないフィルムやシートを成形する装置の提供。【構成】 T型押し出しダイ1であって、下方の部分7a,8a が、樹脂押出口4付近に向かってそれぞれテーパー状となっているTダイ1と、押し出された樹脂フィルム12を冷却するためのクーリングロール2と、クーリングロール2との間に樹脂フィルム12を挟持して加圧するためのニップロール3とを具備する樹脂フィルム成形装置において、Tダイ1の樹脂押出口4下端と、クーリングロール2及びニップロール3の当接部分5との間に形成されるエアーギャップ6の長さが40〜90mmであることを特徴とする、樹脂フィルム成形装置。
請求項(抜粋):
(1) 合成樹脂製のフィルムを押し出し成形するためのT型押し出しダイであって、該Tダイの両側面の少なくとも下方の部分が、該Tダイの下面に長手方向に延在する樹脂押出口付近に向かってそれぞれ傾斜してテーパー状となっているTダイと、(2) 前記樹脂押出口から押し出された樹脂フィルムを冷却するためのクーリングロールと、(3) 前記クーリングロールに当接し、該クーリングロールとの間に前記樹脂フィルムを挟持して加圧するためのニップロールとを具備する樹脂フィルム成形装置において、前記Tダイの樹脂押出口下端と、前記クーリングロール及び前記ニップロールの当接部分との間に形成されるエアーギャップの長さが40〜90mmであることを特徴とする、樹脂フィルム成形装置。
IPC (7件):
B29C 47/14 ,  B29C 47/88 ,  B29C 69/02 ,  B29D 7/00 ,  B29C 43/46 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭58-194518
  • 特開昭58-069016
  • 特開昭64-087220
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