特許
J-GLOBAL ID:200903087411143779

クロスロール圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102230
公開番号(公開出願番号):特開平9-285805
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 設備の稼働率を高揚させると共に、小さな動力で上下ワークロールをクロスさせられるクロスロール圧延機を提供する。【解決手段】 上クロスヘッド1と下クロスヘッド2とをロール軸方向と直交する互いに反対方向に移動させ、上下ロールチョック55,56を互いに反対方向に回動して上下ロール51,52をクロスさせるクロスロール圧延機であって、前記各々のクロスヘッドの先端部に凹球面ライナ5を付設すると共に前記各々のロールチョックの両側面を平面に形成し、前記凹球面ライナ5との摺動面を同凹球面と略同一半径の凸球面に形成すると共に前記ロールチョック両側面との摺動面を平面に形成した球面ライナ3を前記各々のロールチョック両側平面部とクロスヘッドの先端部とに少なくとも1個づつ摺動自在に介装した。
請求項(抜粋):
ロールチョックを水平方向に押圧する駆動手段によって、上下のロールを互いにクロスするクロスロール圧延機であって、ロールチョックと駆動手段との押圧接触部を互いが合致する凹凸の球面部材により形成すると共に、いずれか一方の球面部材をその座面に対して摺動自在に設けることを特徴とするクロスロール圧延機。
IPC (3件):
B21B 13/14 ,  B21B 31/02 ,  B21B 31/16
FI (3件):
B21B 13/14 K ,  B21B 31/02 A ,  B21B 31/16

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