特許
J-GLOBAL ID:200903087411380371

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194268
公開番号(公開出願番号):特開平11-038985
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 歌唱力の優劣を採点するカラオケ装置を提供する。【解決手段】 第1,第2の評価関数演算部510,520が差分データDiffa,Diffbに基づいて採点結果Q1a,Q1bを各々算出すると、第1の比較部550は採点結果Q1a,Q1bを比較する。また、第3,第4の評価関数演算部530,540が差分データDiffa,Diffbに基づいて採点結果Q2a,Q2bを各々算出すると、第2の比較部560は採点結果Q2a,Q2bを比較する。また、乱数発生部570は乱数Mを発生する。判定部580は、判定部580は、第1,第2の比較部550,560の比較結果および乱数Mに基づいて、歌唱力の優劣の判定を行う。特に、第1,第2の比較部550,560の比較結果のうちいずれか一方が一致を示す場合には、他方の比較結果に基づいて歌唱力の優劣を判定する。また、両方の比較結果が一致を示す場合には、乱数Mに基づいて歌唱力の優劣を判定する。
請求項(抜粋):
曲データに基づいて演奏を行うカラオケ装置において、第1のマイクロホンから取り込まれる歌唱音声信号と第2のマイクロホンから取り込まれる歌唱音声信号とを混合または選択して第1の出力端子と第2の出力端子から出力する選択手段と、前記第1の出力端子から出力される前記歌唱音声信号に基づいて音楽要素の特徴量を抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出手段の抽出結果と前記曲データが示す第1の基準値を比較して第1の比較結果を生成する第1の比較手段と、前記第2の出力端子から出力される前記歌唱音声信号に基づいて音楽要素の特徴量を抽出する第2の抽出手段と、前記第2の抽出手段の抽出結果と前記曲データが示す第2の基準値を比較して第2の比較結果を生成する第2の比較手段と、前記第1の比較結果と前記第2の比較結果を一の評価基準に基づいて評価して、歌唱力の優劣を定める第1の評価部と、前記第1の比較結果と前記第2の比較結果を他の評価基準に基づいて評価して、歌唱力の優劣を定める第2の評価部と、前記第1の評価部と前記第2の評価部の評価結果のうち、一方の評価結果が優劣無しを示し、他方の評価結果が優劣有りを示す場合には、優劣有りを示す評価結果に基づいて、歌唱力の優劣を判定する判定部と前記曲データに基づいて、前記選択手段の切換と前記第1,第2の基準値の設定とを同期して制御する制御手段とを備えることを特徴とするカラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00 ,  G10L 3/00
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G09B 15/00 D ,  G10L 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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