特許
J-GLOBAL ID:200903087412364361

重合触媒及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207896
公開番号(公開出願番号):特開平10-036424
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 高価なメチルアルミノキサンの使用量が少なくても高活性で、かつ粉体性状が良好で、高嵩密度のポリオレフィンを高活性でかつ反応器壁への付着なく製造することができるオレフィン重合触媒の提供。【解決手段】 (A)特定の遷移金属化合物、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、(C)担体及び(D)アルキルリチウム、ジアルキルマグネシウムから選ばれる少なくとも1種及びトリアルキルアルミニウムの少なくとも2種の有機金属化合物からなるオレフィン重合触媒
請求項(抜粋):
(A)一般式(1)、【化1】一般式(2)、【化2】一般式(3)、【化3】一般式(4)、【化4】一般式(5)、【化5】一般式(6)または【化6】一般式(7)【化7】〔式中、R1 〜R10は水素、炭素数1〜20を有する炭化水素基、アルキルシリル基またはアルキルゲルミル基であり、それぞれ同一でも異なってもよく、R11は炭素数1〜20のアルキレン基、アルキルゲルミレンまたはアルキルシリレンであり、各Xは炭素または窒素であり、それぞれ同一でも異なってもよく、各Qは水素、炭素数1〜20を有する炭化水素基、アルコキシ、アリロキシ、シロキシもしくはハロゲンであり、それぞれ同一でも異なってもよく、Yは-O-、-S-、-NR12-、-PR12-であり、R12は水素、炭素数1〜20の炭化水素基、ハロゲン化アルキルまたはハロゲン化アリールである。)で示される電子供与体リガンドであり、Meは周期表の第3、4、5または6族の遷移金属であり、pは0または1である。〕で表される遷移金属化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、(C)担体及び(D)アルキルリチウム、ジアルキルマグネシウムから選ばれる少なくとも1種及びトリアルキルアルミニウムの少なくとも2種の有機金属化合物からなるオレフィン重合触媒。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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