特許
J-GLOBAL ID:200903087420649820

アウトライン塗りつぶし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230345
公開番号(公開出願番号):特開平8-077372
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 塗り残しを防止し、高品質の塗りつぶしを行なう。【構成】 塗りつぶし処理部3は、スキャンラインごとにアウトラインとの交点の座標を求めてそれらの交点座標間の画素の塗りつぶしを行なう。これらの交点座標は前スキャンライン情報格納部1に格納される。一方、補正ルール格納部2には現在のスキャンラインより前のスキャンラインの交点座標と、現在のスキャンラインの交点座標との相互関係により、現在のスキャンラインの交点座標を補正するルールが格納されている。そして、塗りつぶし処理部3は、前スキャンライン情報格納部1に格納された現在より前のスキャンラインの交点座標により、1又は2以上前のスキャンラインにおける塗りつぶし状態を参照しつつ、補正ルールに従った塗りつぶし補正を行なう。
請求項(抜粋):
現在のスキャンラインより前のスキャンラインとアウトラインとの交点の座標を格納する前スキャンライン情報格納部と、当該前スキャンライン情報格納部に格納された交点の座標、及び現在のスキャンラインとアウトラインとの交点の座標の相互関係により、現在のスキャンラインとアウトラインとの交点の座標を補正するためのルールを予め格納した補正ルール格納部と、当該補正ルール格納部に格納されたルールに従って、現在のスキャンラインとアウトラインとの交点の座標を補正し、補正後の交点間の画素を塗りつぶす塗りつぶし処理部とから成ることを特徴とするアウトライン塗りつぶし装置。
IPC (3件):
G06T 11/40 ,  G06T 11/20 ,  G09G 5/36 530
FI (2件):
G06F 15/72 400 ,  G06F 15/72 355 U

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