特許
J-GLOBAL ID:200903087421551956

可変遅延のない鮮明なデジタルビデオを与えるHDTVビデオフレ-ムシンクロナイザ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191118
公開番号(公開出願番号):特開2000-050260
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】同期損失の間にビデオまたは他のデータフレームのシーケンスをデータエンコーダで処理するシステムを提供する。【解決手段】ビデオ又は他のデータエンコーダでの入力データの同期損失の間,ブラックビデオのような置換データが完全な“クリーン”データフレームをエンコーダのコンプレッサに与えるために使用される。部分的なフレームの圧縮および符号化によるアーティファクトが避けられる。同期損失がエンコーダへの入力される特定のデータフレームの中央で検出されるならば,フレームの残りはフレームにある初期のデータと同期する置換データで完成する。同期回復が検出され,さらにフィールド又はフレームチェックが確かな同期回復を得るために行われるようなときまで,置換データの付加的な完全フレームはコンプレッサに与えられる。
請求項(抜粋):
入力データフレームとエンコーダとの間の同期損失が検出されたとき,データエンコーダに入力されるデータフレームを処理する方法であって,入力データフレームを,その同期損失を検出するために,モニターする工程と,同期損失の検出前に,入力データフレームの前同期損失データをエンコーダのデータコンプレッサに与える工程と,同期損失が検出されたとき,置換データを,前同期損失入力データと同期してデータコンプレッサに与える工程と,入力データフレームを,その同期の回復を検出するために,モニターする工程と,同期回復が検出された後で,かつ置換データを含む最後のフレームがデータコンプレッサに与えられた後に,入力データフレームの後同期損失入力データをデータコンプレッサに与える工程と,を含む方法。

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