特許
J-GLOBAL ID:200903087422597267

有限要素法を用いて解析する方法および装置、ならびに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156470
公開番号(公開出願番号):特開2001-337940
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、2物体の一方に加えられる負荷による変形を有限要素法で解析する方法および装置ならびにコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。【解決手段】本発明では、加えられる位置が時間とともに移動する負荷によって互いに対向する第1物体および第2物体に発生する各時間の変形を有限要素法を用いて解析する解析装置100において、負荷の少なくとも1つの位置について、第1物体および第2物体を要素の面積が要素の位置と負荷の位置との距離が短くなるに従い小さく変化する2次元の要素および節点に要素分割し、第1物体に属する節点と第2物体に属する節点と間の剛性方程式を相対変位増分の変化に対する力の変化を表す折れ線状のグラフによって与える処理を含むプログラムを記憶媒体であるFD101から記憶装置119に格納して、中央処理装置118で実行するようにする。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1物体および第2物体に加える負荷の位置が、時間とともに移動し、該移動にともなって前記第1物体と前記第2物体とに発生する各時間における前記第1物体と前記第2物体との変形を有限要素法を用いて解析する方法において、前記第1物体および前記第2物体を2次元の要素および節点に要素分割する処理と、前記第1物体に属する節点と前記第2物体に属する節点との間の剛性方程式を、相対変位増分の変化に対する力の変化を表す折れ線状のグラフによって与える処理とを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 17/17 ,  G06F 17/50 612
FI (2件):
G06F 17/17 ,  G06F 17/50 612 H
Fターム (5件):
5B046AA08 ,  5B046JA07 ,  5B056AA04 ,  5B056BB01 ,  5B056BB51
引用特許:
審査官引用 (3件)

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