特許
J-GLOBAL ID:200903087423310980

有機電界発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145553
公開番号(公開出願番号):特開2004-349138
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】有機EL素子の光出射面において補助電極上部周辺の輝度が他の位置に比べて極めて高くなってしまうことがなく、また、補助電極上部周辺に輝点が発生しにくい、実質的に輝度むらのない有機EL素子を提供する。【解決手段】一対の電極間に有機発光材料を含有する有機層3が狭持され、少なくとも一方の電極1が透明であり、有機層3で発せられた光を透明な電極1側から外部へ取り出し、透明な電極1と有機層3との間の一部に、透明電極1よりも低抵抗率の補助電極2が配置され、補助電極2は、透明電極1と接していない表面がプラズマ処理されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電極間に有機発光材料を含有する有機層が狭持され、少なくとも一方の電極が透明であり、有機層で発せられた光が透明な電極側から外部へ取り出される有機電界発光素子であって、 透明な電極と有機層との間の一部に、当該電極よりも低抵抗率の補助電極が配置され、当該補助電極は、前記透明な電極と接していない表面がプラズマ処理されていることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B33/26 ,  H05B33/14 ,  H05B33/28
FI (3件):
H05B33/26 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/28
Fターム (4件):
3K007AB17 ,  3K007CB00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

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