特許
J-GLOBAL ID:200903087424127330

電気真空浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324593
公開番号(公開出願番号):特開平5-010083
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 地下の地下水面より上の領域で、非天然発生の液体汚染物質によって汚染された土壌を処理して浄化する。【構成】 地下水面上領域から汚染物質を除去するために、揮発した汚染物質と流体を回収するための真空抽出と、揮発性汚染物質と地層を現場で加熱するための電流の印加とを組み合わせる。土壌の温度を上昇させ、それによって汚染物質に熱エネルギーを付与することによって、汚染物質の真空抽出をより効果的にする。さらに、粘土のような真空と空気の流れに対する抵抗の大きい特定の地層を加熱することによって、地層内での揮発速度と地層の乾燥速度が大きくなり、そこでの真空抽出の効果が向上する。特定の場所の条件に適応させるために、電極の様々な設置方法が採用される。
請求項(抜粋):
非天然の液体汚染物質を地下水面よりも上の領域から除去する方法であって:(a) 汚染領域に真空抽出手段を適用する工程と、そして(b) 同時に、前記領域中の揮発性汚染物質に熱エネルギーを付与するための電気的誘導手段を適用する工程、からなる方法。
IPC (3件):
E21B 43/18 ,  E21B 37/00 ,  E21B 43/24

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