特許
J-GLOBAL ID:200903087424245015

多段ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260307
公開番号(公開出願番号):特開平9-103905
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 部分的に交換可能な多段ビットを提供することを目的とする。【解決手段】 基部Aの外形が断頭の段付円錐状体で、この段付円錐状体の大径部から小径部にかけて縦溝1が形成されるとともに、各段部2の縦溝1が形成されている溝部1aの回転方向後方側の縁1bに、回転方向前方及び下方に向き且つ径方向外方及び段の下端から突出した刃部Bが形成され、選択した任意の段部2(2a〜2x)の刃部Bで穿設することによってその段部に見合う穴径の穿設が可能になった多段ビットであって、この多段ビットが、基部Aの先側に、最小径の穴を穿設するために、基部Aの最先端の段部2に形成されている刃部Bより小径になった刃部Bが先端に向けて配設されている、先端ドリル4を、上記基部Aに対して脱着自在に配設されている。
請求項(抜粋):
基部の外形が断頭の段付円錐状体で、この段付円錐状体の大径部から小径部にかけて縦溝が形成されるとともに、各段部の縦溝が形成されている溝部の回転方向後方側の縁に、回転方向前方及び下方に向き且つ径方向外方及び段部の下端から突出した刃部が形成され、選択した任意の段部の刃部で穿設することによってその段部に見合う穴径の穿設が可能になった多段ビットであって、上記多段ビットが、上記基部の先側に、最小径の穴を穿設するために、基部の最先端の段部に形成されている刃部と同径もしくは小径の刃部が先端に向けて配設されている、先端ドリルを、上記基部に対して脱着自在に配設されていることを特徴とする多段ビット。

前のページに戻る