特許
J-GLOBAL ID:200903087428518717

電気焼灼器カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543072
公開番号(公開出願番号):特表2002-511302
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】本発明は、種々の内視鏡治療を可能にするための一体式のカテーテルアセンブリである。そのアセンブリは、イリゲーション流体管腔を有するカテーテル(12)と、止血かん子として作用する遠位の電極チップ部(20)と、組織の切開の実施又は組織の切除のための切断ワイア(23)を具備する。切断ワイアハブ(21)は、切断ワイアのためのシール入口を形成する。操作機(24)により医師は、切断ワイアを伸長位置及び引き込み位置の間で移動できる。切断ワイア及び電極は電気的に絶縁される。本発明の装置により医師が、電気外科、組織のイリゲーション、及び組織の焼灼又は凝固を使用して、内視鏡の作動チャンネルから装置を移動する必要なしに、組織の切開の実施又は組織の切除を可能にする。
請求項(抜粋):
医師による、選択された組織における種々の治療の物理療法(modalities)の適用を可能にするためのカテーテル(catheter)アセンブリにおいて、そのカテーテルアセンブリが、 近位端部から遠位端部へそこ(カテーテル)を通り伸長する管腔(lumen)を有するカテーテルと、 第1の電流管(conduit)を経由して電流源に接続していて止血(hemostatic)治療を提供するための該カテーテルの遠位端部に取り付けられた電極が、近位と遠位の端部及びそこ(電極)を通る管腔を有しており、該カテーテル管腔及び電極管腔を通り流体を輸送(transfer)可能にするために、その管腔が該カテーテル管腔と整列する、該電極と、更に 導電性材料により製作されていて第2の電流管を経由して電流供給源に接続する切断ワイアを具備する切断ワイア(cutting wire)アセンブリであって、該切断ワイアが該電極から電気的に絶縁されており、更に切断ワイアの遠位部分が該電極の遠位端部を超えて遠位方向に伸長可能であって、該電極の遠位端部に対して近位方向に、引き込み出来るように、該切断ワイアが軸方向に配置されることが可能である切断ワイアアセンブリと、 を具備するカテーテルアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 18/14
FI (3件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 317 ,  A61B 17/39 320
Fターム (7件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK22 ,  4C060KK47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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