特許
J-GLOBAL ID:200903087429755275

ショートアークメタルハライドランプ用光学装置およ びそれを用いた液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281135
公開番号(公開出願番号):特開平11-111046
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 側方から冷却される構造の液晶プロジェクタ装置内のショートアークメタルハライドランプ用光学装置において、ショートアークメタルハライドランプ発光管の局部的な温度差を少なくするように発光管を位置させることで、発光管の熱歪みを緩和させ、ランプ点滅による破裂の可能性を少なくしたショートアークメタルハライドランプ用光学装置を提供する。【解決手段】 ショートアークメタルハライドランプが組み合わされて配置され、反射面が球面または放物面または楕円面等よりなる凹面状反射鏡と、前記ショートアークメタルハライドランプのアーク軸が、前記凹面状反射鏡の光軸上に位置され、直流点灯される光学装置とよりなり、該光学装置の側方からの冷却風が直接、発光管の排気管封止部に吹きつけられ、前記冷却風が前記発光管の排気管封止部の反対側に吹き抜けるるように、発光管の排気管封止部を位置させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
石英管の両端に一対の電極を具備し、両電極間のアーク長が2.0mm以下で、内部に少なくとも水銀、希ガス、金属ハロゲン化物を封入し、内容積が0.2cc以下である一重管構造の発光管をアーク軸が水平となるよう配置したショートアークメタルハライドランプと、該ショートアークメタルハライドランプが組み合わされて配置され、反射面が球面、放物面または楕円面等よりなる凹面状反射鏡と、前記ショートアークメタルハライドランプのアーク軸が、前記凹面状反射鏡の光軸上に位置され、直流点灯される光学装置とよりなり、該光学装置の側方からの冷却風が直接、発光管の排気管封止部に吹きつけられ、前記冷却風が前記発光管の排気管封止部の反対側に吹き抜けるように、発光管の排気管封止部を位置させたことを特徴とするショートアークメタルハライドランプ用光学装置。
IPC (4件):
F21V 29/00 ,  F21V 19/00 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/52
FI (4件):
F21V 29/00 A ,  F21V 19/00 M ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/52 B

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