特許
J-GLOBAL ID:200903087430149591

現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064042
公開番号(公開出願番号):特開平8-262785
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 小型で高性能な現像法を有する電子写真方法で、高画質でフィルミングの発生が抑えられる現像剤を提供することを目的とする。【構成】 固定された磁石を内部に有する感光体ドラムを用い、静電潜像を形成した後、電極ローラで非画像部のトナーを回収する現像工程、中間転写体による転写工程、廃トナーリサイクル工程を用いた電子写真方法で、シリコーンオイルで処理されたシリカ微粒子と、水熱法またはシュウ酸法により合成された無機微粒子を有するトナーと特定の導電性粉体を含有する樹脂コートキャリアを用いる構成。
請求項(抜粋):
導電性微粉末を含有する弗素樹脂を表面コートした平均粒径20〜100μmの磁性粒子からなるキャリアと、少なくとも結着樹脂、電荷制御剤、着色剤、外添剤からなるトナーとから構成される現像剤であって、前記導電性粉体が少なくとも、DBP吸油量が160(ml/100g)以上、窒素吸着によるBET比表面積が500〜1300m2/g、PH7以上のカーボンブラックからなり、かつ、前記外添剤が、少なくとも、水熱法またはシュウ酸塩熱分解法により合成される平均粒径0.05〜4μm、窒素吸着によるBET比表面積が0.1〜40m2/gである無機微粒子と、シリコーンオイルにより表面処理された窒素吸着によるBET比表面積が50〜350m2/gである疎水性シリカ微粉末とからなることを特徴とする現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/08 502
FI (6件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 502 A ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/10 354 ,  G03G 9/10 361

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