特許

J-GLOBAL ID：200903087430998548

クッション体及びその製造方法

発明者： 福原 敦志
出願人/特許権者： 株式会社イトーキクレビオ
代理人 (1件)： 石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-290752
公開番号（公開出願番号）：特開2000-116469
出願日： 1998年10月13日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】 クッション体2の織布6の一部が荷重付与により緊張しすぎたり、弛まないようにする。【解決手段】 可撓性乃至弾力性を有する織布6の外周端部を合成樹脂製の外周枠部5と一体的に連設してなるクッション体2であって、外周枠部5より内径部には、織布6と一体的に連結した一対のリブ部7a,7aと該両リブ部7a,7a間の薄肉連設部7bとからなる補強体7を設け、補強体7における薄肉連設部7bを織布6と共に切除して自由端縁が形成されるように構成する。切り離された薄肉連設部7bで織布6が途切れるから、荷重付与により緊張しすぎたり、弛むことがなく、織布6の表面を三次元的湾曲面に沿わせ易くなる。

請求項（抜粋）：

可撓性乃至弾力性を有する織布の端部を合成樹脂製の外周枠部と一体的に連設してなるクッション体において、前記外周枠部より内径部には、前記織布のと一体的に連結した一対のリブ部と該両リブ部間の薄肉連設部とからなる補強体を設け、該補強体における薄肉連設部を織布と共に切除して自由端縁が形成されるように構成したことを特徴とするクッション体。

IPC (4件)：

A47C 31/12 ,  A47C 7/32 ,  A47C 27/00 ,  B29C 33/12

FI (4件)：

A47C 31/12 ,  A47C 7/32 ,  A47C 27/00 K ,  B29C 33/12

Fターム (9件)：

3B096AA01 ,  3B096AB00 ,  3B096AB07 ,  4F202AD16 ,  4F202AG21 ,  4F202AG28 ,  4F202CA11 ,  4F202CB12 ,  4F202CK11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-150321
  
• 椅子用座板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-181596   出願人：株式会社岡村製作所