特許
J-GLOBAL ID:200903087431499820

取外し可能シャフト装置を有する手術器具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-532562
公開番号(公開出願番号):特表2007-500569
出願日: 2004年05月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】手術器具、特に、離れた手術部位へのアクセスを容易にする細長いシャフトアセンブリを含む器具を提供する。【解決手段】近位端及び遠位端を有するシャフトを含み、その遠位端に手術装置を配置した手術器具。ケーブルアセンブリは、シャフトにより担持されて末端まで近位側に延びる。ケーブルアセンブリに連結されたハンドルアセンブリは、第1のハンドル及び第2のハンドルで終端する。第1のハンドルは、末端及びシャフトの近位端を受け取るように構成された部分を含む一方、第2のハンドルの一部分は、ケーブルアセンブリの末端を受け取るように構成される。シャフトの近位端と末端とは、シャフトの近位端で第1のハンドルの部分を覆い、末端を第2のハンドルの部分に連結するために同時に回転可能である。ハンドルアセンブリは、最小の非軸受面で殺菌可能に作ることができる一方、シャフトアセンブリは、使い捨て及び様々な手術装置と交換可能に作ることができる。関連方法は、シャフトアセンブリをハンドルアセンブリへ取外し可能に固定するステップを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近位端及び遠位端を有するシャフトと、 前記シャフトの遠位端に配置された手術装置と、 前記シャフトにより支持されて近位側に末端まで延びるケーブルアセンブリと、 前記ケーブルアセンブリに連結され、前記シャフトの遠位端の前記装置を作動させるために可動なハンドルアセンブリと、 前記ハンドルアセンブリに含まれた第1のハンドルと、 前記ハンドルアセンブリに含まれ、前記第1のハンドルとピボット回転関係にある第2のハンドルと、 前記末端及び前記シャフトの近位端を受けるような大きさ及び形状にされた前記第1のハンドルの部分と、 前記ケーブルアセンブリの前記末端を受けるような大きさ及び形状にされた前記第2のハンドルの部分と、を含み、 前記シャフトの近位端と前記末端とは、該シャフトの近位端を前記第1のハンドルの前記部分に連結し、該末端を前記第2のハンドルの前記部分に連結するために同時に回転可能である、 ことを特徴とする手術器具。
IPC (1件):
A61B 17/320
FI (1件):
A61B17/32 320
Fターム (7件):
4C060FF15 ,  4C060GG02 ,  4C060GG08 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25 ,  4C060MM26 ,  4C060MM27

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