特許
J-GLOBAL ID：200903087431845028
放電灯点灯回路
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小松 祐治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-137427
公開番号（公開出願番号）：特開平8-315993
出願日： 1995年05月12日
公開日（公表日）： 1996年11月29日
要約：
【要約】【目的】 放電灯の点灯前後で放電灯に供給する交流電圧の周波数を変化させるとともに、周波数の切換期間において極性反転を規制することで放電灯を速やかに、かつ、安定に点灯させる。【構成】 点灯回路1において、バッテリー電圧が直流昇降圧回路6を経て直流-交流変換回路7に送られて矩形波交流電圧に変換された後放電灯10に供給される。その際、直流-交流変換回路7において、周波数制御部7bからブリッジ型駆動部7aに送られる信号によって直流-交流変換回路7の出力する矩形波の周波数が制御される。放電灯10が点灯したか否かを検出するための点灯検出回路14を設けるとともに、周波数制御部7bは点灯検出回路14からの信号を受けて、放電灯10の点灯前期間における直流-交流変換回路7の出力電圧の周波数に比べて、放電灯10の点灯後における直流-交流変換回路7の出力電圧の周波数を高めるとともに、放電灯10の点灯時点から所定の時間が経過するまでの間、直流-交流変換回路7の出力電圧の極性反転を規制する。
請求項（抜粋）：
直流電圧を交流電圧に変換する直流-交流変換手段を有し、該直流-交流変換手段による交流電圧を誘導性負荷を介して放電灯に供給するように構成された放電灯点灯回路において、放電灯が点灯したか否かを検出するための点灯検出手段と、点灯検出手段からの信号を受けて、放電灯が未だ点灯していない期間における直流-交流変換手段の出力電圧の周波数に比べて、放電灯の点灯後における直流-交流変換手段の出力電圧の周波数を高めるとともに、放電灯の点灯時点から所定の時間が経過するまでの間直流-交流変換手段の出力電圧の極性反転を規制する周波数制御手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H05B 41/29 C
, H05B 41/24 K
