特許
J-GLOBAL ID:200903087434240844

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004092
公開番号(公開出願番号):特開平5-189268
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 設計変更をせずに、量産後に発見された不備の修正を行う。【構成】 電子装置10には、処理手段としてのCPU1、固定記憶手段としてのROM2、可変記憶手段としてのRAM3、入力手段4等が設けられる。CPU1、ROM2、RAM3及び入力手段4は互いにデータバス5を介して接続され、CPU1で形成されたアドレス出力がアドレスバス6を介してROM2及びRAM3のアドレス入力に接続される。入力手段4には外部記憶装置20が接続され、この外部記憶装置20からの情報はRAM3に記憶されてCPU1での処理等に使用される。ROM2にはCPU1での処理のプログラムの情報が固定的に記憶され、この処理プログラムの中に、所定周期ごとにRAM3の所定のアドレスに記憶された情報に従った処理を実行する命令が設けられる。そして外部記憶装置20にROM2に記憶された情報の不備を修正する情報が記憶される。
請求項(抜粋):
情報が固定的に記憶された固定記憶手段と、この固定記憶手段に記憶された情報に従って処理を行う処理手段と、外部からの情報が入力される入力手段と、この入力手段から入力される情報が記憶される可変記憶手段とを一体に集積した電子装置において、上記固定記憶手段に記憶された情報には、所定周期ごとに上記可変記憶手段の所定アドレスの情報に従った処理を実行する命令を設けると共に、上記可変記憶手段の所定アドレスには、上記入力手段からの、上記固定記憶手段に記憶された情報の不備を修正する情報が記憶されるようにしたことを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 330 ,  G06F 9/06 440 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-196695
  • 特開平3-186927
  • 特開昭61-284396
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