特許
J-GLOBAL ID:200903087435013981

キー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242160
公開番号(公開出願番号):特開2001-067982
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ベース板5上に、複数のドーム部を具えたドームシート7が設置されると共に、該ドームシート7の上部には、各ドーム部を押圧するための複数の操作キーが設置され、操作キーによる押圧によってドーム部が弾性復帰可能に反転して、接点が閉じられるキー入力装置において、シーソーキー15についても確実にキー接点を閉じることが出来るキー入力装置を提供する。【解決手段】 本発明に係るキー入力装置において、ドームシート7の各ドーム部の周囲に形成された平板部70は、シーソーキー15によって選択的に押圧されるべき複数のドーム部72の内側領域74と、該複数のドーム部72の外側領域73とを具え、ベース板5とドームシート7の間にはスペーサシート6が介在し、これによって、ドームシート7の平板部70の内側領域74の高さが外側領域73の高さよりも低くなっている。
請求項(抜粋):
ベース板(5)上に、上向きに膨らんだ複数のドーム部(71)を具えたドームシート(7)が設置されると共に、該ドームシート(7)の上部には、各ドーム部(71)を押圧するための複数の操作キー(14)が設置され、該複数の操作キー(14)の中には、前記複数のドーム部(71)に含まれる複数のドーム部(72)を選択的に押圧することが可能なシーソーキー(15)が含まれ、操作キー(14)による押圧によってドーム部(71)が弾性復帰可能に反転して、該ドーム部(71)の内面に形成された接触端子(52)が、ベース板(5)の表面に形成された接点電極(51)に接触し、接点が閉じられるキー入力装置において、ドームシート(7)の各ドーム部(71)の周囲に形成された平板部(70)は、シーソーキー(15)によって選択的に押圧されるべき複数のドーム部(72)の内側に拡がる内側領域(74)と、該複数のドーム部(72)の外側に拡がる外側領域(73)とを具え、ベース板(5)とドームシート(7)の間にはスペーサシート(6)が介在し、該スペーサシート(6)には、各ドーム部(71)に対応させて、複数の円形孔(61)が開設され、該スペーサシート(6)の介在によって、ドームシート(7)の平板部(70)の内側領域(74)と外側領域(73)の間には、ベース板(5)の表面からの高さに差が設けられ、内側領域(74)の高さが外側領域(73)の高さよりも低いことを特徴とするキー入力装置。
IPC (3件):
H01H 13/70 ,  G06F 3/02 310 ,  H01H 23/30
FI (3件):
H01H 13/70 F ,  G06F 3/02 310 A ,  H01H 23/30
Fターム (12件):
5B020DD02 ,  5G006AA01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006CB04 ,  5G006CD05 ,  5G006DD09 ,  5G006FB04 ,  5G035AA18 ,  5G035CA04 ,  5G035CB01 ,  5G035DA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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