特許
J-GLOBAL ID:200903087435701217
レーザ光量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240658
公開番号(公開出願番号):特開2008-062444
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】APC精度の向上及びAPCの応答時間の短縮を可能とするレーザ光量制御装置を提供する。【解決手段】光学走査ユニットに設けられたレーザ駆動回路において、強制発光信号発生回路59は、光量制御の実行指示の直後に予め設定されたLD駆動電流値で半導体レーザを定電流発光させる。シフトレジスタ51は、AD出力信号23をSYSCLK16から1周期遅延させ、1周期遅延させたAD出力信号23をシフトレジスタ出力52として差分値算出回路50に出力する。差分値算出回路50は、AD出力信号23とシフトレジスタ出力52との差分値53を時系列で算出する。差分値53が安定判別値55以下であるときは、電流ラッチはバイパス状態となり光量制御が開始される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体レーザを用いた画像形成装置のレーザ光量制御装置において、
前記半導体レーザの受光素子による発光量をアナログ/デジタル変換することにより前記半導体レーザの光量をループ制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、前記ループ制御の実行指示の直後に予め設定された電流値で前記半導体レーザを定電流発光させる定電流発光部と、前記半導体レーザの定電流発光時に得られる前記受光素子の検出信号をアナログ/デジタル変換する変換部と、前記デジタル変換された検出信号を所定時間シフトする記憶部と、前記デジタル変換された検出信号と前記所定時間シフトされた検出信号との差分値を算出する算出部とを有し、前記差分値が予め設定された値以下であるときに、前記半導体レーザのループ制御を開始することを特徴とするレーザ光量制御装置。
IPC (4件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H01S 5/042
, H04N 1/113
FI (4件):
B41J3/00 D
, G02B26/10 Z
, H01S5/042 630
, H04N1/04 104A
Fターム (15件):
2C362AA03
, 2C362AA53
, 2C362AA55
, 2H045CB42
, 2H045DA41
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072BA13
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072HB02
, 5F173SA17
, 5F173SC07
, 5F173SG02
, 5F173SJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-202542
出願人:キヤノン株式会社
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