特許
J-GLOBAL ID:200903087437505466

水溶液の電解制菌方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277366
公開番号(公開出願番号):特開平6-126284
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 電解槽を1回通すだけでは電極板を極度に多数積層しても殺菌率を上げることは困難になってくるので電極板をあまり重ねない電解槽を用いても殆ど無菌状態が維持できる水溶液の制菌方法及び装置を提供する。【構成】 ワンパス100%未満の殺菌力をもつ電解槽内に貯留槽内の水溶液を複数回循環通液させた後、殺菌水溶液として取出して使用可能にしたことを特徴とする水溶液の電解制菌方法又は、水溶液の貯留槽、循環ポンプ、フィルター及び電解槽の各出口と各入口をこの順序で循環するように通液パイプで結んで循環通液路を形成し、該貯留槽の取水口からは、通液量の計測と取水して殺菌状態の計測とを可能にしたコントローラを経て、使用水用のバルブを配管し、該コントローラの計測値の伝達により、フィルターの交換時機の表示を可能にし、該循環ポンプの運転制御手段と該電解槽の電極への通電制御手段を作動させるようにしたことを特徴とする水溶液の電解制菌装置によって構成される。
請求項(抜粋):
ワンパス100%未満の殺菌力をもつ電解槽内に貯留槽内の水溶液を複数回循環通液させた後、殺菌水溶液として取出して使用可能にしたことを特徴とする水溶液の電解制菌方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-083485
  • 特開昭62-083485

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