特許
J-GLOBAL ID:200903087438638362

フライバックトランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253447
公開番号(公開出願番号):特開2001-076950
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 セラミック抵抗器の小型化を実現することにより、小型で安価なフライバックトランスを提供する。【解決手段】 セラミック抵抗器24は、セラミック基板20に抵抗体7を印刷焼成したもので、固定抵抗部7a,7c,7e,7f,7h、可変抵抗部7b,7d,7g、入力電極21a、グランド電極21b,21cより構成される。従来例では各可変抵抗部のセラミック基板には円状の貫通孔を縦方向に並べて設けていたが、本実施形態のセラミック抵抗器においては、セラミック基板20の両端に横方向に2つの半円状の切り欠き25a,25bを設けている。
請求項(抜粋):
低圧コイル及び高圧コイルと所定の電子部品を内部に収納し、フォーカスパック側に向けて開口したフライバックトランスの本体ケースと、所定の電子部品を収納し、前記本体ケース側に向けて開口したフォーカスパックケースを備え、両ケースの開口側を対向するように組み合わせ、本体ケースの中空部に絶縁材を注入硬化させるフライバックトランスにおいて、フォーカスパック内部に収納された可変抵抗を含む抵抗体パターンが印刷されたセラミック抵抗器の端面部にほぼ半円状の切り欠きが設けられ、その切り欠きの外周には抵抗体パターンのうちの可変抵抗部が印刷され、前記フォーカスパックケースの開口部を閉塞する大きさの絶縁蓋には前記切り欠きの中心軸上に貫通孔が設けられ、可変抵抗用回転ノブに固定された摺動子の一方の舌片は可変抵抗に圧接し、他方の舌片は前記絶縁蓋の貫通孔に圧入したフォーカスまたはスクリーン電圧の出力用線状端子に圧接することを特徴とするフライバックトランス。
FI (2件):
H01F 19/04 S ,  H04N 3/195
Fターム (7件):
5C068AA01 ,  5C068KA02 ,  5C068KA06 ,  5C068KA07 ,  5E070AA13 ,  5E070FC02 ,  5E070FE01
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • フライバックトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173421   出願人:株式会社日立メディアエレクトロニクス
  • 特開昭61-251005
  • 特開昭61-154107
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