特許
J-GLOBAL ID:200903087438843110

弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020774
公開番号(公開出願番号):特開2001-208343
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 隔離用ベント弁系5の各弁7〜9の弁開閉制御シーケンスを確実かつ安全に行うことができ、しかも簡易な構成によって実現すること。【解決手段】 加圧空気の供給開始から停止までの間をオン状態とする供給指令信号S0をもとに供給指令信号S0の立ち上がり時からC弁9が全開するまでの予め設定された所定時間分オン状態とするパルス信号を生成するパルス生成器21と、このパルス信号と信号S14との論理積と信号S19との論理和をB弁8に送出するオア回路24と、供給指令信号S0と信号S16との論理積の信号S20の立ち下がりを所定時間分遅延した信号S12をA弁7に送出するオフディレイタイマ28と、信号S20の立ち上がりを所定時間分遅延した信号S13を生成してC弁9に送出するオンディレイタイマ26とを備える。
請求項(抜粋):
加圧流体源から出力される加圧流体の流入側の開閉を行う第1の弁と、該第1の弁を介して入力された前記加圧流体の出力側の開閉を行う第2の弁と、前記第1の弁と前記第2の弁との間に設けられ大気圧との間の開閉を行う第3の弁とを有した弁系を制御する弁制御装置において、前記加圧流体の流出開始から流出停止までの間をオン状態とする供給指令信号の立ち下がりを少なくとも前記各弁の開閉にかかる所定時間の2倍分遅延した第1の遅延信号を生成して前記第3の弁に送出し、該第1の遅延信号の立ち上がりによって該第3の弁を閉にし、該第1の遅延信号の立ち下がりによって該第3の弁を開にさせる第1の信号生成回路と、前記供給指令信号の立ち上がりを少なくとも前記所定時間分遅延し、さらに該遅延した供給指令信号の立ち下がりを前記所定時間分遅延した第2の遅延信号を生成して前記第1の弁に送出し、該第2の遅延信号の立ち上がりによって該第1の弁を開にし、該第2の遅延信号の立ち下がりによって該第1の弁を閉にさせる第2の信号生成回路と、前記第2の信号生成回路によって所定時間分遅延された供給指令信号の立ち上がりを前記所定時間分遅延した第3の遅延信号を生成して前記第2の弁に送出し、該第3の遅延信号の立ち上がりによって該第2の弁を開にし、該第3の遅延信号の立ち下がりによって該第2の弁を閉にさせる第3の信号生成回路と、を備えたことを特徴とする弁制御装置。
IPC (3件):
F23N 3/06 ,  F02C 7/232 ,  F02C 9/26
FI (3件):
F23N 3/06 ,  F02C 7/232 C ,  F02C 9/26
Fターム (8件):
3K003JA12 ,  3K003KA01 ,  3K003KB02 ,  3K003KB03 ,  3K003LA05 ,  3K003NA01 ,  3K003NA07 ,  3K003NA08

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