特許
J-GLOBAL ID:200903087439912603

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360336
公開番号(公開出願番号):特開2003-162950
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】器体内に部品を組込む作業が容易になる漏電遮断器を提供する。【解決手段】ハンドルと、複数極の接点と、各極間の不平衡電流を検出する零相変流器ZCTと、零相変流器ZCTによって不平衡電流が検出されたときに漏電検出信号を出力する漏電検出回路を実装した回路基板73と、この回路基板73に接続され漏電検出回路からの漏電検出信号に基づいて通電されるコイル68と、このコイル68を巻装したコイル枠69と、コイル68が通電されると複数極の接点を強制開極する漏電引き外し手段とを備え、零相変流器ZCTに、回路基板73の端面よりも外側に突出し、コイル枠69を回路基板73側から零相変流器側方向に移動させコイル枠69を係合するコイル枠保持部310を設けている。
請求項(抜粋):
器体の外部から操作可能なハンドルと、このハンドルの操作により開閉される複数極の接点と、各極間の不平衡電流を検出する零相変流器と、この零相変流器の厚み方向一方側を片面に対向配置した状態で接続し前記零相変流器によって不平衡電流が検出されたときに漏電検出信号を出力する漏電検出回路を実装した回路基板と、この回路基板に接続され前記漏電検出回路からの漏電検出信号に基づいて通電されるコイルと、このコイルを巻装したコイル枠と、前記コイルが通電されると複数極の接点を強制開極する漏電引き外し手段と、を備えた漏電遮断器において、前記零相変流器に、前記回路基板の端面よりも外側に突出し、前記コイル枠を回路基板側から零相変流器側方向に移動させたときに前記コイル枠が係合するコイル枠保持部を設けたことを特徴とする漏電遮断器。
FI (2件):
H01H 83/02 D ,  H01H 83/02 H
Fターム (3件):
5G030XX05 ,  5G030XX12 ,  5G030YY03

前のページに戻る