特許
J-GLOBAL ID:200903087440151950
人工海草装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157689
公開番号(公開出願番号):特開2000-342104
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 水深10m程度の海底から水面近傍までの長さにわたる、波力に対して耐久強度を有する、且つ設置および製造容易な人工海草装置の提供。【解決手段】 天然海草・海藻等を育成しかつ魚類の産卵を促す人工海草装置において、海底(Sb)に設置されたアンカー(26)付きの係止装置(20)と、その係止装置(20)にロープ(7)を介して係着されたフロート(6)と、ロープ(7)にシリーズに装着された複数の玉藻状人工海草体(3)と、を含んで構成され、その玉藻状人工海草体(3)は、両端部が締結された楕円状の網状体(4)と、その網状体(4)の内部に封入された複数の細長い葉状体(5a)で構成される人工海草体本体(5)と、で構成され、複数の葉状体(5a)はそれぞれが網状体(4)の網目を通して外方に放射状に突出している。
請求項(抜粋):
天然海草・海藻等を育成しかつ魚類の産卵を促す人工海草装置において、海底に設置されたアンカー付きの係止装置と、その係止装置にロープを介して係着されたフロートと、前記ロープにシリーズに装着された複数の玉藻状人工海草体と、を含んで構成され、その玉藻状人工海草体は、両端部が締結された楕円状の網状体と、その網状体の内部に封入された複数の細長い葉状体で構成される人工海草体本体と、で構成され、複数の葉状体はそれぞれが前記網状体の網目を通して外方に放射状に突出していることを特徴とする連玉藻状人工海草装置。
IPC (2件):
A01K 61/00 317
, A01K 61/00
FI (2件):
A01K 61/00 317
, A01K 61/00 C
Fターム (10件):
2B003AA01
, 2B003AA03
, 2B003BB02
, 2B003BB03
, 2B003BB09
, 2B003DD01
, 2B003DD03
, 2B003EE04
, 2B104AA01
, 2B104CG03
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