特許
J-GLOBAL ID:200903087441690910

圧接端子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303273
公開番号(公開出願番号):特開2001-126784
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 電線との電気的接続の信頼性が高く、圧接に要する力が小さく、しかも製造が容易で、コストの安い圧接端子を提供する。【解決手段】 メッキ層28を有する一枚の金属板から形成された、相手端子との接触部10と、電線との圧接部12とを有し、前記圧接部12が、底壁16と、この底壁の両側から同方向に屈曲成形された一対の側壁18A、18Bと、この一対の側壁から前記底壁16上で先端が対向するように切り起こされた圧接刃24A、24Bとから構成されている圧接端子において、前記圧接刃24A、24Bの先端の破断面に、当該圧接刃のメッキ層28から掻き寄せられたメッキ金属28Kを被覆した。
請求項(抜粋):
メッキ層(28)を有する一枚の金属板から形成された、相手端子との接触部(10)と、電線との圧接部(12)とを有し、前記圧接部(12)が、底壁(16)と、この底壁の両側から同方向に屈曲成形された一対の側壁(18A、18B)と、この一対の側壁から前記底壁(16)上で先端が対向するように切り起こされた圧接刃(24A、24B)とから構成されている圧接端子において、前記圧接刃(24A、24B)の先端の破断面(P)に、当該圧接刃のメッキ層(28)から掻き寄せられたメッキ金属(28K)を被覆したことを特徴とする圧接端子。
Fターム (1件):
5E012AA14

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