特許
J-GLOBAL ID:200903087447451240

溶鋼のプラズマ加熱用タンディッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085361
公開番号(公開出願番号):特開2000-271707
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 加熱空間部を形成する耐火物のコーナー部の溶損やスポーリングによりる欠落を抑制して、タンディッシュ蓋の鉄皮の変形や鉄皮の赤熱等を防止し、プラズマトーチの火炎の温度を高く保持して安定したプラズマトーチの火炎を形成できる溶鋼のプラズマ加熱用タンディッシュを提供する。【解決手段】 鉄皮11の内側に耐火物12が内張りされたタンディッシュ容器13と、内側に耐火物26が内張りされたタンディッシュ容器13の蓋23と、蓋23に形成されたプラズマトーチ挿入口22に装着されたプラズマトーチ21とを有し、蓋13の内部であってプラズマトーチ21の周囲にプラズマトーチ21からの熱を輻射して溶鋼14に伝熱する加熱空間部20が形成された溶鋼のプラズマ加熱用タンディッシュであって、加熱空間部20にその周囲の耐火物26を通じて不活性ガスを吹き込む通気孔29を設けた。
請求項(抜粋):
鉄皮の内側に耐火物が内張りされたタンディッシュ容器と、内側に耐火物が内張りされた前記タンディッシュ容器の蓋と、該蓋に形成されたプラズマトーチ挿入口に装着されたプラズマトーチとを有し、前記蓋の内部であって前記プラズマトーチの周囲に該プラズマトーチからの熱を輻射して溶鋼に伝熱する加熱空間部が形成された溶鋼のプラズマ加熱用タンディッシュであって、前記加熱空間部にその周囲の前記耐火物を通じて不活性ガスを吹き込む通気孔を設けたことを特徴とする溶鋼のプラズマ加熱用タンディッシュ。
IPC (4件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 ,  B22D 41/00 ,  B22D 41/015
FI (5件):
B22D 11/10 310 D ,  B22D 11/10 310 F ,  B22D 11/10 310 M ,  B22D 41/00 C ,  B22D 41/015
Fターム (3件):
4E014AA01 ,  4E014AB01 ,  4E014EA01

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