特許
J-GLOBAL ID:200903087447597733

テレビジョン信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205770
公開番号(公開出願番号):特開平11-053785
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】番組を検索し再生を開始する点とコマーシャルの開始点と終了点とをテープの絶対番地で処理することにより、メモリの読み出した目標番地とテープの現在の絶対番地とを比較し、その差の移動時間により、番組の検索及びコマーシャルの部分の早送りを高速に行う。【解決手段】受信した信号がコマーシャルであることを判断する手段と、そのコマーシャルにその装置固有の識別番号と磁気テープ固有の識別番号と磁気テープの巻き始めから現在位置の絶対番地を付随させる手段と、上記の発生した情報を映像信号の垂直帰線期間に重畳しその映像信号を記録し解読する手段と、その記録と同時にその番組情報を記憶するメモリ手段とを設けてコマーシャルの絶対番地とメモリの絶対番地とを比較して磁気テープのコマーシャル部分を早送りする。
請求項(抜粋):
映像信号と音声信号とその番組情報信号とを磁気テープに記録し再生するテレビジョン信号記録再生装置において、映像信号の輝度変化点と音声信号の無音声点とを画面の切り換え点と判断する手段と、磁気テープの巻き始めから現在位置までの絶対番地を発生する手段と、上記の情報を映像信号の垂直帰線期間に重畳し磁気テープに記録する手段と、その情報信号を記憶する手段と、該磁気テープから再生した情報と記憶した情報とを比較する手段とを設けることにより、磁気テープの巻き始めから現在位置までの絶対番地と記憶した絶対番地とを比較して画面の切り換え点から次の切り換え点までの区間を早送りすることを特徴とするテレビジョン信号記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/087 101 ,  G11B 15/087 102
FI (2件):
G11B 15/087 101 T ,  G11B 15/087 102 S

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