特許
J-GLOBAL ID:200903087449462940

浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215583
公開番号(公開出願番号):特開平8-276196
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 膜分離槽内の水位が異常に高くなりすぎるのを抑制できる浄化槽を提供すること。【解決手段】 膜濾過装置Mを備えてなる膜分離槽E2を設けるとともに、前記膜分離槽E2に隣接して濾過水貯留槽Tを設けてある浄化槽であって、前記膜分離槽E2の膜濾過装置Mから濾過される濾過水を前記膜分離槽E2の水面下から前記濾過水貯留槽Tに導く取水管1を設けるとともに、その取水管1に逆止弁Vを設け、前記取水管1の逆止弁3よりも上流側に、排出ポンプP2を連設してなる排出管4を分岐して設け、前記膜分離槽E2に水位検知機構Lを設け、前記水位検知機構Lが、前記膜分離槽E2内の水位が設定水位以上になったと判断したときに前記排出ポンプP2を作動させる制御機構Wを設けてある。
請求項(抜粋):
膜濾過装置(M)を備えてなる膜分離槽(E2)を設けるとともに、前記膜分離槽(E2)に隣接して濾過水貯留槽(T)を設け、膜分離槽(E2)の上流側に上流側水処理槽(E1)を設けてある浄化槽であって、前記膜分離槽(E2)の膜濾過装置(M)から濾過される濾過水を前記膜分離槽(E2)の水面下から前記濾過水貯留槽(T)に導く取水管(1)を設けるとともに、その取水管(1)に逆止弁機構(V)を設け、前記取水管(1)の逆止弁機構(V)よりも上流側に、排出ポンプ(P2)を連設してなる排出管(4)を分岐して設け、前記膜分離槽(E2)に水位検知機構(L)を設け、前記水位検知機構(L)が、前記膜分離槽(E2)内の水位が設定水位以上になったと判断したときに前記排出ポンプ(P2)を作動させる制御機構(W)を設けてある浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB B ,  C02F 3/00 F ,  C02F 1/44 ZAB K

前のページに戻る