特許
J-GLOBAL ID:200903087449738946

過給装置のポジション検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  加藤 壯祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008256
公開番号(公開出願番号):特開2005-201146
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】コンプレッサの回転数および回転位置を正確に検出可能で低コストな過給装置のポジション検出装置を提供する。【解決手段】ポジションセンサ27は、ハウジング41におけるコンプレッサ15のブレード15aに対向する箇所に埋め込まれ、センサ27の表面がハウジング41内壁と面一になるように取付固定されている。尚、ポジションセンサ27は、適宜な方式の磁気センサからなる。また、コンプレッサ15のブレード15aの材質には磁性材料が含まれている。そのため、回転軸42を中心としてブレード15aが回転する際に、ブレード15aの凸部15bが通過する箇所では磁界の変化が発生する。そこで、ポジションセンサ27は、対向する箇所をブレード15aの凸部15bが通過するときに発生する磁界の変化を検出することにより、ブレード15aの回転数および回転位置を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンに吸気過給するために吸気圧縮を行うコンプレッサと、 そのコンプレッサは、回転するブレードと、そのブレードが収容されたハウジングとを 有することと、 前記ブレードの回転に伴って前記ブレードと前記ハウジングとの間隙に発生する物理量 の変化を検出し、その物理量の変化に基づいて前記ブレードの回転数または回転位置をコ ンプレッサのポジションとして検出する検出手段と を備えたことを特徴とする過給装置のポジション検出装置。
IPC (1件):
F02B39/00
FI (1件):
F02B39/00 P
Fターム (6件):
3G005EA03 ,  3G005EA04 ,  3G005FA25 ,  3G005GB16 ,  3G005JA00 ,  3G005JA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る