特許

J-GLOBAL ID：200903087451662442

画像形成装置

発明者： 中川 敦司 ,  平 昌宜 ,  峯 隆太 ,  北原 聡彦 ,  竹内 郁夫 ,  山田 直人 ,  川瀬 道夫 ,  西原 寛人 ,  森田 健二 ,  浅川 雅透
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-121786
公開番号（公開出願番号）：特開2005-308802
出願日： 2004年04月16日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】「ウォームアップ時の電力配分」と「定着ユニット間での電力ばらつき」を解決すること。【解決手段】誘導加熱方式により記録媒体上にトナーを定着する定着ユニットと、定着ユニットの温度を検知する温度検知手段と、誘導加熱源に高周波電流を供給する高周波電源装置と、定着ユニットの等価インピーダンス情報を記憶させる記憶手段と、を有する画像形成装置において、前記定着ユニットの温度が所定値以下の場合には、定着ユニットが所定の温度に達するまでは、前記定着ユニット以外の画像形成手段は電力を抑えたモードで動作する一方、高周波電流の周波数は供給すべき所望の電力値と、前記等価インピーダンス情報に基づいて決定されることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

誘導加熱方式により記録媒体上にトナーを定着する定着ユニットと、定着ユニットの温度を検知する温度検知手段と、誘導加熱源に高周波電流を供給する高周波電源装置と、定着ユニットの等価インピーダンス情報を記憶させる記憶手段と、を有する画像形成装置において、 前記定着ユニットの温度が所定値以下の場合には、定着ユニットが所定の温度に達するまでは、前記定着ユニット以外の画像形成手段は電力を抑えたモードで動作する一方、高周波電流の周波数は供給すべき所望の電力値と、前記等価インピーダンス情報に基づいて決定されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G15/20 ,  G03G21/00

FI (3件)：

G03G15/20 109 ,  G03G15/20 101 ,  G03G21/00 384

Fターム (26件)：

2H027DA12 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA16 ,  2H027EC06 ,  2H027ED17 ,  2H027ED25 ,  2H027ED29 ,  2H027ED30 ,  2H027EE03 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EJ08 ,  2H027FA30 ,  2H027FB07 ,  2H027FB19 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033AA41 ,  2H033BA30 ,  2H033BE04 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA26 ,  2H033CA44

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭51-120451号公報