特許
J-GLOBAL ID:200903087453597737

光通信ネットワークシステム及びその波長ルーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351381
公開番号(公開出願番号):特開2005-117509
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 ポート数の多いアレイ導波路回折格子を用いた場合と同等のルーティング機能を有する光ネットワークシステムを実現する。【解決手段】 複数の通信ノード200-1〜200-12と、波長ルーティング装置210と、通信ノードと波長ルーティング装置とを接続して通信経路を形成する光伝送路250-1〜250-12、260-1〜260-12とを備えた光ネットワークシステムにおいて、波長ルーティング装置は、光伝送路を介して通信ノードに1対1に接続されたN(Nは2以上の整数)個の入力ポートと、光伝送路を介して通信ノードに1対1に接続されたN個の出力ポートを備え、ポート数の少ない複数のアレイ導波路回折格子と、該複数のアレイ導波路回折格子の前段に設けられ、前記N個の入力ポートのいずれかを介して1つの入力ポートに入力される光信号の波長または波長帯域に応じて出力ポートが変化する波長経路制御器とを有する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信ノードと、当該通信ノード間の通信を光信号の波長による経路制御に基づいて確立する波長ルーティング装置と、当該通信ノードと当該波長ルーティング装置とを接続して通信経路を形成する光伝送路とを備えた光通信ネットワークシステムにおいて、 前記波長ルーティング装置は、 前記光伝送路を介して前記通信ノードに1対1に接続されたN(Nは2以上の整数)個の入力ポートと、 前記光伝送路を介して前記通信ノードに1対1に接続されたN個の出力ポートを備え、 複数のアレイ導波路回折格子と、 該複数のアレイ導波路回折格子の前段に設けられ、前記N個の入力ポートのいずれかを介して1つの入力ポートに入力される光信号の波長または波長帯域に応じて出力ポートが変化する波長経路制御器と、 を有することを特徴とする光通信ネットワークシステム。
IPC (5件):
H04B10/02 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02 ,  H04L12/56 ,  H04Q3/52
FI (4件):
H04B9/00 T ,  H04L12/56 100Z ,  H04Q3/52 C ,  H04B9/00 E
Fターム (20件):
5K030JL03 ,  5K030LA17 ,  5K030LB05 ,  5K069AA13 ,  5K069BA09 ,  5K069CA02 ,  5K069DB33 ,  5K069EA24 ,  5K069EA29 ,  5K102AA11 ,  5K102AD02 ,  5K102PB03 ,  5K102PC05 ,  5K102PC12 ,  5K102PC18 ,  5K102PH45 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328182   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド

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