特許

J-GLOBAL ID：200903087455059406

金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルム

発明者： 岸本 伸太郎 ,  竪 雅司
出願人/特許権者： 三菱化学ポリエステルフィルム株式会社
代理人 (1件)： 岡田 数彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-363414
公開番号（公開出願番号）：特開2002-166513
出願日： 2000年11月29日
公開日（公表日）： 2002年06月11日
要約：

【要約】【課題】湿熱下での密着力の低下がなく、しかも、加工特性にも優れた金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】金属に積層される一方の面(A)は、全多価アルコール成分の15〜50モル%が1,4-シクロヘキサンジメタノールであり且つ融点が130〜180°Cであるポリエステル樹脂(A1)40〜95重量部と融点が190〜260°Cのポリエステル樹脂(A2)5〜60重量部との混合ポリエステル組成物(A)から構成され、他方の面(B)は融点が190〜260°Cであるポリエステル(B)より構成された積層フィルムであって、面(A)の面配向度が0.02〜0.12の範囲である金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルム。

請求項（抜粋）：

金属に積層される一方の面(A)は、全多価アルコール成分の15〜50モル%が1,4-シクロヘキサンジメタノールであり且つ融点が130〜180°Cであるポリエステル樹脂(A1)40〜95重量部と融点が190〜260°Cのポリエステル樹脂(A2)5〜60重量部との混合ポリエステル組成物(A)から構成され、他方の面(B)は融点が190〜260°Cであるポリエステル(B)より構成された積層フィルムであって、面(A)の面配向度が0.02〜0.12の範囲であることを特徴とする金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルム。

IPC (4件)：

B32B 27/36 ,  B32B 15/08 104 ,  B65D 65/40 ,  B65D 1/09

FI (4件)：

B32B 27/36 ,  B32B 15/08 104 A ,  B65D 65/40 D ,  B65D 1/00 B

Fターム (35件)：

3E033BA07 ,  3E033BA17 ,  3E033BB08 ,  3E033FA01 ,  3E086AB01 ,  3E086AD30 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA15 ,  3E086BB41 ,  3E086BB51 ,  3E086BB71 ,  3E086CA01 ,  3E086CA11 ,  4F100AB00A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100AK41K ,  4F100AK42 ,  4F100AL05B ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100DA01 ,  4F100EH20 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB16 ,  4F100JA04B ,  4F100JA04C ,  4F100JK06 ,  4F100JL01 ,  4F100JL12 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 金属板貼合わせ成形加工用ポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-112658   出願人：東レ株式会社
• 金属板ラミネート用白色ポリエステルフィルム及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-141813   出願人：東レ株式会社
• 特開昭62-052043
  
• 特開昭62-052043